牛島家の無気力さんハイキュー!! 男主 (ページ30)

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暑さで目を覚ますと両端に国見と研磨がいた。何故二人はここにいるのだろう。

考えながら起き上がる。が、しかし、研磨がちょうど俺の腕のところに頭を置いているので動けない。

研磨を起こすべく、軽く揺する。

時雨「研磨、研磨、俺起きたいんだけど…」

研磨「ん～後ごふ、ん…」

これは完璧に寝ぼけている。ああ、でも二度寝できるか。よし、もう一回眠ろう←

はい、おやすみ←

？「……て……お……て」

誰かの声が聞こえる。

？「お……き……！起きて！時雨ちゃん起きなさーい！」

この声は及川だな。もう朝か。二度寝したから昼かもしれないけど…。

目を開けるとまだ腕の中には研磨がいた。そして起きたくないのかめちゃくちゃ服を握られている。

及川「時雨ちゃんおはよう！朝だよ！」

黒尾「研磨ー！時雨の腕から出てきなさーい！」

研磨「…やだ」

及川「国見ちゃんもだよ！時雨ちゃんが起きれないでしょ！」

国見「放っておいてください。俺はこれからハニーと夜n((」←

及川「朝だよ！？」

全員うるさいので俺はこの温もりを感じながら静かに目を閉じた←

及川・黒尾「「寝るな！！」」