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episode4 ページ5

怖いのか、エレベーターの中で俺の服を掴む。安心させるように掴んでいる手をそっと片手で包む。



ルシ「レイ、お前は俺が守ってやる。だから、ここから出るためにお互い協力し合おう」


レイ「………うん」



エレベーターがB6につき、扉が開く。そしてまた放送が流れる。



『ここから先はプレイエリアです』



レイ「プレイエリアって………」


ルシ「何か試練があるんだろうな。とりあえず、行ける場所を把握しよう」


レイ「うん………」



本当に地下なのか疑いなるくらいここは地上みたいなものばかり。


部屋には鍵、残るは二つの路地裏。二手に別れて探すことにした。俺はエレベーターに近い方を探索した。


そこは血痕が多く残され、新聞の記事があった。記事は連続殺人についてだった。


奥の穴に何か光るものがあり、俺はそれをとった。どうやら鍵らしい。鍵が閉まってたあそこが開くかもしれないと思い、向かった。


鍵でドアを開け、中を調べる。



ルシ「デカイ箱のくせに、中身は小さいな。レイなら隠れるときとかに入れそうだな」



そう言って俺は、スナック菓子を取り出す。そのとき、ちょうどスナック菓子を必要としていたレイが現れ、小鳥がいる場所へと向かった。

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設定タグ:殺戮の天使 , 男主
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わんわん(プロフ) - 面白かったです。続き待ってます!無理せず更新頑張ってくださいね (2020年5月6日 22時) (レス) id: 25bc55c09d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅鵺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年5月15日 17時

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