アニメ短編小説 (ページ16)

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カゲプロ &シンカリオン～会う～ページ16

ハヤト達は、キドさん、カノさんの家に案内された。

カノ「ここが僕たちの家だよ～」

モモ「あ！団長さん達！」

キド「キサラギか」

カノ「どぞー」

ハヤト「お邪魔します…」

レイ「あ！ハヤト師匠！どこに行ってたんですか？」

ミク「先に行ってましたよ」

先にレイ達がいた。

キドさんの知り合いの人達となぜかもう打ち解け合っていた。

出水指令長からの手紙を渡す。

内容をざっくり言うと「運転士の訓練の相手になって欲しい」ということだ。

これから、どんな敵が現れるかわからない。

能力を持った巨大怪物体が現れても可笑しくはないという事だ。

カノ「あっ、自己紹介をするねー」

キド「忘れていたな」

ざっくり他の住人との自己紹介を終えた。

手紙を見せるとこう言った。

キド「別に構わないが…」

ハヤト「えっ！良いんですか⁈」

キド「俺達もそんなにいい練習相手ではないが」

セト「それでもよければっすよ」

ハヤト「ありがとうございます！」

そして、それぞれの得意な事を披露し合った。

特にシノブの得意技を見たキドさん達の反応がすごかった。

エネ「今の凄いです！」

シンタロー「おお、すげぇな」

ヒビヤ「あんた何者？」

シノブ「オラは忍者の末裔だべ…」

カノ「忍者だって、すごいね」

セト「そうっすね！」

キド「次は俺らの番だぞ」

次は、キドさん達の番だ。

キド「少し待ってろ」

しばらく待っていたが、なかなか戻ってこない。

ハヤト「あの…戻ってこないでs‥えっ！」

ドアの音が聞こえなかったのにいつの間にか戻って来ている。

キド「これが俺の能力、隠すだ。自分の存在を最大限に薄くできるんだ」

アキタ「成る程な‥」

その後、他の人達の得意技を見た。

どれも驚く得意技ばかりだ。

時計を見ると、もう時間だ。

ハヤト「もうそろそろ戻らないと‥」

エネ「そんな時間ですか」

ツラヌキ「また来るぜ」

挨拶をして帰った。

マリー「またね！」