1話 ページ3
奏)行ってきます
Aお姉ちゃん!
奏)ん?
A行ってらっしゃい!!
奏)……っ行ってきます!!((ニコッ
A!!頑張ってね、
私はこの日になるまで分からなかった
何も聞こえない姉の死
〜〜夜〜〜
Aお姉ちゃん、遅いな、どうしたんだろ、行ってみよう、
ガチャ(少女移動中)
Aお姉ちゃん!! 何処? お姉ちゃん!!
🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪
私の前を何かが横切るそれより、お、姉…ちゃん、を
Aお姉ちゃん……?
奏)……っA…なんで(泣)
Aお姉ちゃん!!ギュ
私は姉を強く抱きしめる
涙を流しながら
「どうして?」「なんで?」「誰がこんな事殺ったの?」
と聞いても姉は答えない
姉は私が嫌なのだろうか 今でも思う
でも
奏)ごめんね…
という微かに聞こえたあの声は姉、そのものだった、もしや、あの時の奴が?
もう、辞めよう全て幕を閉じよう全てを終わりにするために
でも姉の『ごめんね』の後に聞こえた
奏)ごめんね、弱くて、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
そう、呟いていた、『ごめんなさい さようなら』と、どうして?どうして姉が謝るの?教えてよ、お姉ちゃん
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作者名:猫ஐ君 | 作成日時:2020年5月27日 2時