第五話:再会 ページ6
ジョーカー:｢お前も怪盗か？｣
少年:｢怪盗？何それ？｣
ジョーカー:｢言っておくが,俺の1000個目の
お宝は絶対に渡さないからな…｣
ジョーカーはそう言いながら,少年の横を
過ぎ去った。
少年:｢勝負か…眠気覚ましになりそうだ｣
◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆･◆
ジョーカー:｢随分豪華だな…
ジョーカーヴィジョン｣
説明しよう
ジョーカーヴィジョンとは,
隠れている物や,潜んでいる物を探知する
優れもののアイテムなのだ。
ジョーカ:｢…！｣
ジョーカーが鎧にナイフを三本投げる。
しかし,鎧が動きだし,持っている斧で防いだ。
ジョーカー:｢！｣
すると鎧の中からはなんと…
スペード:｢僕と再会出来て嬉しい？｣
ジョーカー:｢スペー…ド？｣
クイーン:｢えー！嘘!?スペードも居たの!?｣
ジョーカー:｢クイー…ン？｣
巨大なランプの置物からクイーンが出てきた。
クイーン:｢まさか貴方達が居たなんて,
気づかなかったわ｣
ジョーカー:｢…本物なのか…？｣
ジョーカーは一瞬目を疑った。
スペードとクイーンはプロフェッサーによって
殺されたはず。今目の前に居るなど夢でも
あり得ない事だった。
スペード:｢おいおい,ライバルの顔を忘れたのかい？｣
クイーン:｢そんな事言わせないわよっ♪｣
ジョーカー:｢スペード…クイーン…!!｣
ジョーカーは手に持っていた数本のナイフを
嬉しさのあまり落としてしまった。
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アポロ - 好きです。(唐突)大好きです。(唐突)この作品も貴方も、大好きです。(唐突) (2018年11月5日 17時) (
レス) id: 89f365dd47 (このIDを非表示/違反報告)
空想ホログラム - ジョーカーの独り設定が切ないです……でもこういう作品好きですよ!頑張ってください！ (2017年2月15日 20時) (レス) id: 090f362570 (このIDを非表示/違反報告)
のばら - 他の作品でも言ったのですが、オリジナルフラグ外れていませんよ。 (2017年1月24日 19時) (レス) id: 15ccb2c602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エース0819 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maih/
作成日時：2017年1月21日 15時
