第一話:孤独の怪盗 ページ2
満月が輝く夜＿＿＿
その夜に一人冷たく輝く少年が,警察に
追いかけ回されていた。
ジョーカー:｢予告通り…『アステカの星』を
頂く。｣
鬼山:｢ジョーカー!!何故貴様はそんなに
変わってしまったんだ!!｣
鬼山が訪ねると,ジョーカーは少し黙り,
そしてこう口にした。
ジョーカー:｢お前には関係ない…｣
鬼山:｢『奇跡を産み出すミラクルメーカー』は
何処行ったんだ!!｣
ジョーカー:｢俺には奇跡なんて起こせない…｣
ジョーカーは奇跡を起こせなかった。
そのせいで仲間を＿＿＿＿
鬼山:｢っ!!これで三つ目だ!!｣
ジョーカー:｢俺はもう…奇跡の怪盗ではない…
孤独の怪盗だ…。｣
そう言葉を呟き,ジョーカーは去っていった。
ジョーカーside
＿＿＿俺にはもう…仲間なんて＿＿＿
そう思っていたその時,
何処からか銃声が聞こえた。
ジョーカー:｢…｣
俺はそれに動じず,銃弾を避ける。
銃声が聞こえた所に視線を向ける。
すると,そこに一つの人影が見えた。
ジョーカー:｢誰だ…!?｣
人影:｢ちっ…｣
そうして人影は建物の壁に隠れた。
俺はその光景を見るだけしか出来なかった。
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アポロ - 好きです。(唐突)大好きです。(唐突)この作品も貴方も、大好きです。(唐突) (2018年11月5日 17時) (
レス) id: 89f365dd47 (このIDを非表示/違反報告)
空想ホログラム - ジョーカーの独り設定が切ないです……でもこういう作品好きですよ!頑張ってください！ (2017年2月15日 20時) (レス) id: 090f362570 (このIDを非表示/違反報告)
のばら - 他の作品でも言ったのですが、オリジナルフラグ外れていませんよ。 (2017年1月24日 19時) (レス) id: 15ccb2c602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エース0819 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maih/
作成日時：2017年1月21日 15時
