【ヒロアカ】不幸体質と依存症Ⅲ【男主】 (ページ44)

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138話　体験ページ44

六花「それで……俺は何をしたら良いですか？」

相澤「そうだな……まずは」

ドサリ、と相澤先生のベッドに放り投げられる

ぎょっとして先生を見ると、先生は俺にまたがった

六花「せ、先生!!?」

そうして、先生は俺に覆いかぶさり、俺の視界を大きな手で塞いだ

相澤「とりあえず、寝ろ」

六花「えっと……何でですか?」

相澤「お前、ここ最近寝てないだろ?良いから寝ろ」

六花「職場体験はどうしたんですか?」

相澤「預かっている生徒の体調管理も俺の仕事に入ってるからな」

目を塞がれたまま、もう片方の手でお腹辺りを優しくポンポンとされる

幼い子供をあやしているかの様に扱われ、酷く恥ずかしい

それでも、先生の手が心地良く瞼が重くなっていた

六花「……う～」ｳﾄｳﾄ

相澤「お休み、霧咲」

先生の優しい言葉を最後に、俺は久々にユックリと深い眠りについた