【ヒロアカ】不幸体質と依存症Ⅲ【男主】 (ページ35)

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129話　人気者ページ35

体育祭が終わって2日が経った

生憎の雨の中、何時もの様に雪守と学校まで歩く

その道中……

「体育祭見たよ!!」

「3位惜しかったな!!」

「凄かったよ!!」

六花「……凄いな、雪守」

雪守「嫌だよー、なんか面倒くさーい」ﾌﾞｰ

六花「プロになったらもっと凄いだろうけどな」

雪守「うえー……」

六花「お前は、凄いヒーローになれるだろうから大変だな」

雪守「……リッちゃん」

六花「ほれ、早く行くぞ」

雪守「う、うん」ﾀﾞｯ!!

雪守と別れ教室に着く

時間が経ち、人が増えた教室の中は、体育祭の事や今朝話しかけられた事が話題に上がっている

芦戸「超声かけられたよ、来る途中!!」

葉隠「私もジロジロ見られて何か恥ずかしかった!」

切島「俺も!」

瀬呂「俺なんか小学生にいきなりドンマイコールされたぜ」

蛙吹「ドンマイ」

賑やかな会話に水を差すかの如く鳴り響くチャイムの音

チャイムが終わると同時に相澤先生が入って来て、更に相澤先生がドアを開けたと同時にクラスメイトは席に座り終えていた

六花(凄い早業……)