【ヒロアカ】不幸体質と依存症Ⅲ【男主】 (ページ28)

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122話　※複数人ページ28

六花「離して下さい。ふざけてる」

男「それは困るな。俺だって金を貰ってんだからよ」

客1「おい、まだかかるのか？」

客2「早くしてくれよ」

男「おー悪い……って事で、相手頑張れよ～」

バタンと閉められた扉

俺と、男の客4人が決して広くは無い空間に閉じ込められる

複数人の相手をしたことは何度かある

ただ、経験は少ない

六花「……コレ、外してください。俺嫌です」

客4「おいおい、冗談だろ？」

客3「俺ら金払ってんだからさ」

六花「とにかく、俺は嫌です。アンタらの事なんか知るか」

客2「そんな言い方は無いんじゃないか？ヒーロー科の霧咲君」

六花「……っ!!?」

客3「何で？って顔だな？」

客1「そりゃそうだろ。身バレしてんだからさ」

客4「まさか、天下の雄英……しかもヒーロー科の学生がこんな事してるなんて世間に知られたら大問題だろうしな」

ゲラゲラと笑い合う男の客達の言葉を聞いて、血の気が引くのを感じた