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△ GENE ページ10

数原「なぁ、俺の聞き間違えか?」





小森「いや..違いますね..」





中務「いかがわしい声聞こえてくるで」






今の状態を表すとすれば数原小森中務の通称そよ風3と呼ばれる3人が楽屋の前で耳をドアに当てながら音を聞いている、という奇妙な状態、何故そうなったかと言うと





「あっ、..ちょ、動かない、で〜..!」





佐野「俺 、動きたいんだけど..」






(人1)と佐野が先程からこのような会話ばかりしているからである 。楽屋に入ろうにも入れずに焦りを覚えながらドアに耳を付けるそよ風3





「も、ああっ!ばか〜..!」






関口「ね〜、俺もやりたいんだけど〜」







佐野「今いい所だからメンさん後で」











そよ風3「まさかのさんっ...!!?!」






やはりその場にいる3人は考えている事は同じの様で、思わぬ人物の登場でその場に倒れ込んだ





小森「えっ、いつから(人1)ちゃんはあの二人とそんな仲に..!?!」






中務「玲於に懐いとったのは分かっとったけどそこまでとは思わなかったなぁ」






確かに(人1)は佐野に懐いており、良くご飯を食べに行ったりもして居るらしい、だがその仲の良さは仕事仲間としての良さである






数原「いやアカンやろ!!クソ、玲於め!!」







佐野と関口と(人1)が今楽屋の中で何をしているのか、きっと同じことを考えている三人は勢い良く楽屋の扉を開けた






「えっ..?」






そよ風3「え?」






勢い良くドアを開ければ、何とそこでは 佐野と(人1)がソファーに座りならがゲームをしている光景が繰り広げられていた






「びっくりしたァ...って、あ、!ゲームオーバー!!」






佐野「マジで下手くそ、だから俺動いていいっつったじゃん」






「自分の力でクリアしたかったんです〜..」






3人の登場に驚きゲーム機から目を離してしまった(人1)の画面には "GAME OVER"の文字が表示されガクリと肩を落とす





数原「お前ら紛らわしいからやめろや...」





小森「楽屋でいけないことしてるかと..」






中務「ぴええっぴっ」






「え、え?何が.. ?」







勘違いした三人ははぁ、とその場で大きな溜息をついた、そして何を勘違いしているのかを理解できていない(人1) は "ご、ごめんね..??"と無意味に謝る







そしてこの後8人全員で仲良くゲームを楽しんだ

▽ JSB→←△ GENE



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ガガ - 胸きゅんが止まりません!最高です!大変だと思いますが頑張って下さい。楽しみにしております! (2019年2月16日 1時) (レス) id: d0b3620f8c (このIDを非表示/違反報告)
きのこ太郎(プロフ) - 美紀さん» わー!ありがとうございます!!佐野、片寄、白濱、推しでみんな大好きってことでいいですかね!!期待に添えるよう呼んでて楽しくてきゅんっとするものを頑張って書きますので宜しくお願いします! (2018年12月10日 17時) (レス) id: 5516c623b3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミツ・きのこ太郎 | 作成日時:2018年12月8日 23時

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