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△ GENE ページ9

「ごめん!食べといて!いってきます!!」






最近弟との会話が少ない、決して仲が悪いわけじゃない、むしろ大好きだ





でもGENERATIONSの活動が忙しくて、家での時間が取れずにいる、だから話すと言っても朝の行ってきますくらい、最近はそれすらもバタバタして言えない時もある







数年前は一緒にゲームしたり、買い物とかも言ってたのに、今はお互いとも忙しくて自分の時間だけで精一杯の状態






寂しいな、前みたいにまた話したいなぁ、なんて思いながら事務所に向かう







「おはようございまーす。」





まだ誰もいない楽屋にコソコソと背中をしぼめて入る





一人だと、シーンと鎮まった楽屋がやけに広く感じて、寂しく思えた






「(人2)も家で一人の時こんな感じなのかな」






オマケに一人で朝ごはんを食べて、用意をして、その姿を想像すれば涙腺が弱くなり涙が瞳に溜まって行くのが分かった






私が母親なの代わり成らなきゃ行けないのに、ごめんね、(人2)こんなお姉ちゃんで 。







ソファーに顔を伏せてメンバー達が来るまで少しだけ瞳を瞑って涙の跡を布に一つ二つとつけていった












「うげぇっ...」






佐野「何寝てんすか」





小森「朝ですよー!」





暫くすれば最年少二人組が楽屋に入ってきた、そしてソファーにうつ伏せになる(人1)の上に乗っかり体重をかける、勿論軽くだが。







「お、おもっ..」






成人男性二人が上に乗れば苦しくなるのは当然で退けと言わんばかりに二人をペシペシと叩く






小森「えっ..(人1)ちゃん、何かあった?」






察しのいい小森は(人1)の少しだけ赤くなった目を見れば何かあったのかと感ずいた






佐野「目、赤いじゃん、」






「えっ、あ、寝てたから。」






心配を掛けるような事はしたくない、それに自分の問題を持ち込む訳にも行かず寝てた、と嘘をつく







佐野「ふーん、ま、なんか合ったなら話せば?俺たち聞くし」






小森「せやで、うんうん。だって俺達仲間ですやろ〜」







そんな彼女の嘘を見抜いたように優しく、優しく告げる






その二人の言葉が優しくて、心に響いて、また目頭を熱くさせながら二人にぎゅっと強く抱き着いた 。

△ GENE→←▽ JSB



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ガガ - 胸きゅんが止まりません!最高です!大変だと思いますが頑張って下さい。楽しみにしております! (2019年2月16日 1時) (レス) id: d0b3620f8c (このIDを非表示/違反報告)
きのこ太郎(プロフ) - 美紀さん» わー!ありがとうございます!!佐野、片寄、白濱、推しでみんな大好きってことでいいですかね!!期待に添えるよう呼んでて楽しくてきゅんっとするものを頑張って書きますので宜しくお願いします! (2018年12月10日 17時) (レス) id: 5516c623b3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミツ・きのこ太郎 | 作成日時:2018年12月8日 23時

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