▽ JSB ページ11
片「(人2)〜、これとかどう?」
「えっ..あぁ、いやでもズボン破け過ぎじゃ..」
片「いやそーゆーやつだからね?」
「俺にはファッションが分かんないっす.. 。」
今片岡と(人2) は大阪公演二日目、11時、二人でショッピングに来ている。
片「うーんじゃあこれは?」
「あ、いいと思います.. ?」
片「(人2)が着るんだからね?」
「うえ、俺っすか。絶対こんなの似合わないっすよ」
片岡が持っている服はファッションセンスが皆無な彼には良さが分からず首を傾げるばかりで頭の上には大量のはてな
そして(人2)は服選びに飽きたのか片岡に
「直人さん飯食いに行きま..」
片「駄目。(人2)服ダサいから」
と言うも一蹴りで却下されてしまい眉を下げる
片 「よし、これとこれ似合うと思うから着てみな」
片岡から全身コーデの服を渡され早く終わらせたい、そして飽きて来た(人2)は早足で更衣室に足を運ぶ
「直人さんのプロデュースの俺どうですか!」
片「おお、いいじゃん!似合ってる。」
「直人さんが選んでくれたって思うと、なんか。嬉しくて良いですね」
片「はぁ、何処からそんな事覚えてきたの..、ほら会計行くから脱いで」
片岡は(人2)にとことん甘いため、全身で合計数万円もする服を一括で買う
勿論(人2)は遠慮したが大人と先輩の余裕を見せつけたのである
「直人さんやっぱり俺払います!」
片「いーのいーの、俺からのプレゼン。」
「でも、う、分かりました。ありがとうございます!」
片岡は何を言っても諦めない(人2)の頭を撫でてやれば(人2)は少し照れ臭そうにしてこくんと頷く
「え、(人2)?」
そんなことを話していれば突然後ろから声が掛けられる勿論人見知りな(人2)は振り向かずに片岡の後ろに移動。
片「え、(人1)ちゃん?」
(人1)「はい!二人の後ろ姿を見かけたのでもしかしたらーっと思ったらやっぱり(人2)と直人さんでした!」
片「(人1)ちゃんも仕事?偶然だね〜!」
まさかこんな所で会うなんて事誰も予想もして居らず片岡と(人1)は女子の様にキャッキャッと話を進め始める
片「そっか、撮影なんだ」
「姉ちゃん、直人さんは、おれ、と買い物するから。」
そんな二人に嫉妬した(人2)は片岡の服の袖を引っ張り、無意識に独占欲を発揮した
片「(人2)可愛すぎる、食べちゃいたい。」
(人1)「姉が許しません。」
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ガガ - 胸きゅんが止まりません!最高です!大変だと思いますが頑張って下さい。楽しみにしております! (2019年2月16日 1時) (レス) id: d0b3620f8c (このIDを非表示/違反報告)
きのこ太郎(プロフ) - 美紀さん» わー!ありがとうございます!!佐野、片寄、白濱、推しでみんな大好きってことでいいですかね!!期待に添えるよう呼んでて楽しくてきゅんっとするものを頑張って書きますので宜しくお願いします! (2018年12月10日 17時) (レス) id: 5516c623b3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2018年12月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミツ・きのこ太郎 | 作成日時:2018年12月8日 23時