西村先輩！振り向いて？

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斗亜くんのいい香りがする。



落ち着く匂い。

いつもと同じ匂いで




風邪のせいもあって、思考が遅いから何も考えられない。



ずるいよ…？斗亜くん



『斗亜くん……』


あぁ、駄目だ。


風邪のせいもあってこれ以上起きてられない。

しんどい




『ごめん、、おやすみ』


斗亜「、、、おやすみ」


また唇が触れた。

















起きたら朝になってて



昨日より体も楽。。。


『えっ！？斗亜くん…？』



なんで、なんで！いるの！？しかも、なんで同じベッドで寝てるの！？



斗亜「ん……おはよ」


『おはよやなくて、なんでいるの！？』


斗亜「Aがねたからそのままねちゃった(笑)」



ねちゃったやなくて…



斗亜「…昨日のこと覚えてないん？」


『えっ、、』



昨日のこと……？


、、




『ごめん、なんかあったっけ？』


わかんないや



斗亜「、、そっか」


『ってか、斗亜くん熱ない？へいき？』


一緒にねたっていうことは、昨日も…一緒にいたってことだよね？


斗亜「ん…んん〜？」


『まってて』



体温計をとってくる。


『はい』






ピピッ


30秒ほどでなって


『ん〜、ないね…よかったぁ』



斗亜「斗亜は無敵やから」


ドヤ顔をする斗亜くん。


『なんやそれ(笑)』




朝からわらった。

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