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それから私の後を追ってきた
上司達にすぐ、
メモリを引き渡した
少し懐かしく感じる金髪を
見たのは気の所為だろうか
そして私は招集された
「すごいねA、私は呼ばれてないよ」
神崎さんは眠そうにあくびをし、言った
『多分昔の事件の被害者遺族だから…私は…』
すると肩をがっしり掴まれた
「…真面目な話なんだけれどね」
『…はい』
「…Aちゃんはとっても優秀よ。
そして、あの事件を追っている。
…無理はしないで。
いくら強くても、貴方は後輩よ」
『私は…私がやらなくてはならないんです…
私の…父が始めた物語…
ので……私はあいつを必ず…この手で…』
「…私は!」
「…博井さん、入ってください」
『…はい』
…思えば何故神崎さんが私を足止めしたかは
わかるはずだった
まさか…ね
そんなの
私の頭に入ってなかったのかもしれない
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天雪(プロフ) - 凛。さん» 実はもう大まかなストーリーは決めてるんですよ〜(ドヤ)←……凛。さんコメントいつもしてくれて嬉しいです! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 9e97a6dad3 (このIDを非表示/違反報告)
凛。 - 続編おめでとうございます!話が展開してきてドキドキしてます笑 これからも頑張ってください! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 95154b8388 (このIDを非表示/違反報告)
天雪(プロフ) - 月魄さん» うぁぁぁいつもありがとうございますぅぅ!更新頑張りますね! (2020年5月27日 6時) (レス) id: 9e97a6dad3 (このIDを非表示/違反報告)
月魄(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新楽しみにしてます!頑張って下さい!応援してます! (2020年5月27日 0時) (レス) id: ea7097cadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天雪 | 作成日時:2020年5月26日 22時