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魚じゃなかった！ ページ9
「轟くんとキスしたりしたー？」
「……キス？魚の？」
「違うよ！？」
お茶子ちゃんに突っ込まれた。解せぬ
「んー、少女漫画読んだ時ないの？」
「…お兄ちゃんの少年漫画しかない」
お兄ちゃんはピョンブ派です
コンピース、続き気になるなぁ。誰か持ってないかな？
「じゃあ貸すから！！一緒に勉強しよう！」
お茶子ちゃんは、好きです雅くん！を貸してくれた
「付き合うと手を繋いだりキスしたりするんよ」
「ふぉぉぉ！」
雅くんと桜ちゃん真っ赤でした。初々しくて可愛い
「あと、こういうのもするよ」
セッ(自主規制)だった。
んんん？？？
「え！？」
「これしないと、子供生まれないからね。」
「コウノトリじゃなかったの！？」
お兄ちゃんめ！！！
「違うよ！？……んー、なんかごめんね？」
「なんで？」
「なんか、清い子(きよいこ)汚してる気分やわ……」
「清くないよ！？」
「うんうん、そのままでいてな。」
って撫でられた。
……
(轟くんとこんなこと……っ)
(赤葦？どうした？)
(ぴゃぁぁぁぁぁあ！！！)逃亡
(……赤葦？)
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作者名：月島蓮 | 作成日時：2017年10月26日 23時
