轟くんとデート2 ページ8
エンデヴァーさんの車で、轟くんの家に向かう
緊張するわ！いきなりこんなのある！！？
小説みたいな展開！(これは小説です)
「はいれ」
「お邪魔します……」
「おかえり。お父さん。それに焦凍も！
……そちらの方は？」
「あ、轟くんとお付き合いさせていただいてる赤葦Aです！よろしくお願いします」
「あら、私は焦凍の姉の轟冬美です。よろしくね」
轟くんのお姉さんに挨拶して、今に案内される
轟くんは、お父さんに追い出されてた
追い出されてた
「……ん？なんで追い出したんですか！？」
「息子の彼女と話してみたくてな。」
「は、はぁ……」
プロヒーローでエンデヴァーってことと、轟炎司って本名教えてくれた。いいのか？？
「お前は、体育祭で見た。へいへいへーい！の少女だろ」
「いや、ほんと、まじ、忘れてください」
あれ、全国放送だもんね！！
クロにぶひゃひゃってわらわれたんだよ！？解せぬ
「焦凍には、オールマイトを越えさせたくてな。
あの個性に空を飛べるとなれば最強になるな」
「は、ぁ……」
なんのこっちゃ？って話を聞いてた
「お前の両親は何をしてる？」
「父は赤葦遥斗で、プロヒーローのシマフクロウです。母は、赤葦美弥子。看護師をしてます」
「赤葦美弥子……!?」
ん？びくっとした？？
聞けばお母さんの治療をいいと言ったらキレられたらしい。お母さん怒ると怖いもんねぇ。って
「……まぁ、お前にならいいか。焦凍を頼むぞ」
「はい！」
なんかよくわかんないけど、認められたのかな？
その後三人で葛餅食べた！美味しかった！
……
帰り道、手を繋いでくれた
(……俺のクソ親父がほんとごめん)
(んーん、大丈夫だよー！なんか、認められたのかな？)
(そうなのか？)
(うん)
(デート、台無しにしちまったな
今度埋め合わせするから)
(ありがと！轟くん)
……
(面白い娘だな)
(お父さん気に入ったの？)
(あぁ。)
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作者名：月島蓮 | 作成日時：2017年10月26日 23時
