デスノートを持った不幸少女がコナンの世界にトリップしちゃった件

26話 ページ29

貴方side








ふふふ。

安室さんびっくりしてるね。

これで私への疑いは晴れた…かな？

夜神月が安室さんをバックヤードまで見に行ったらしくてわっるい笑みを浮かべて帰ってきた。

何その「計画通り」とか言いそうな顔。

すると彼が私に囁いて来た。

夜「そろそろ接触を深めよう」

は？

まぁ確かに私と夜神月は思想という点と目標となる点は似ているが最終の願いは別にある。

彼は新世界の神。私は殺されること。

じゃあまぁ疑われてもいっか。

……とはならないよね！？

Kは確実に殺したい。
彼奴に殺されるのだけは勘弁だ。

彼らは…

私に殺すのはとてもじゃないけど無理。

というよりだね、

接触を深めるって何をすればいいのだ。

チラリと夜神月を見ると何か考えているような怖い顔。

うん、怖い。

でも今のところの目標はKを殺す事。

私は死神が使えないから名前を知るにはどうしたらいいだろうか。

寧ろ直接手を下した方が早い気もする…

ああー！！！

頭使うのは夜神月に任せよう……




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