デスノートを持った不幸少女がコナンの世界にトリップしちゃった件

24話 ページ27

貴方side








「ねえどこから来たの？」
「好きな食べ物は？」
「彼氏いる？」

はい、転校生ですね。

休み時間の恐怖をくぐり抜けて一息つくと目の前の女の子が話しかけて来た。

？「水崎さんだよね？大丈夫？私は毛利蘭！蘭って呼んでね！」

？「私は鈴木園子よ！Aって呼んでいい？」

貴『うん！蘭に園子でいいかな？』

意外と簡単に接触できた。
あとは降谷零との接触の機会を作りたい…

蘭「ねえ放課後空いてる？一緒に喫茶店行かない？」

園「安室さんっていうイケメンがいるのよ！」

あ、案外楽に行けそうな感じか？

隣(夜神月)を見ると行けという顔をしている。
うん、言われなくても行くよ？逝ってくるよ？←

貴『へー！イケメンかぁー！楽しみー！』

うん、まあイケメンだよね。知ってる。

でもアレだよね。夜神月もイケメンだし。ヤバイね。自分が恥ずかしくなる。

というよりKはどんな奴か知らないけどそれ以外みーんなイケメンor美人だよね？

なんかそんな方々の命奪っていいのか…

いや、理想の世界の為！

私は死んでもいいから皆が笑える犯罪のない世界を作るんだ！

放課後になって遂にポアロへ行く時。

やー。緊張するなー。

仕込みはバッチリ。
まだ時間のやつはバレてなさそうだからわたしがポアロにいる時に誰か死ぬようにしたよ？

まぁどれほどかは分かんないけど出会いがインパクトどーんだったから。

カランカランという音がして爽やかな挨拶がされる。

こっち見て驚いているかな？

さあやってやろうではないか。

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