デスノートを持った不幸少女がコナンの世界にトリップしちゃった件

18話 ページ21

貴方side







貴『ふーん。Kね…。Lみたいなもんかな？それがコナン君達と手を組む！？え、やだ。死ぬじゃん私。
ちょー味方なしとかつらすぎィ！！でもなァ、キラでも蘇ればいいのに。あ、でもそれも怖い…』

およ？

私おめめおかしい？

あ、頭がおかしいのか！

そっか！まさかサッカー。
あ、これ寒いわ。古いわ。や、そうじゃなくて。

貴『キラぁぁぁあ！？！？』

目の前になんとキラが現れました。

は？

理解不能なんですけど。

？「！！僕が見えるのか！？」

貴『！？…や、見えないよぉー、見たくないよぉ。第六感とかマジいらないよ…。どうせなら死神の方がまだいいよ…何故に新世界の神(笑)ァ！？』

？「僕は夜神月だ」

うん、知ってた！
だからなんでいるの！？

夜「この机は…」

はい、君の真似しました。同じ構造です。ボールペンでもぶっさしてくださいませ。

夜「君は…デスノートの所有者なのか？」

貴『…一応キラしてまぁす』

夜「見せてもらってもいいかい？あと君の名前も。出来れば本名」

貴『いいですけど。夜神月さんの意思を継ぐ者ですね。殺す基準は私の裁量ですけどまあ似てると思います。名前は水崎A。貴方の事は全て知ってますけど…今の貴方は…えと…お化けさん？』

夜「そうか…。なるほど…。Aだね。今のキラは君だね。僕の事を知っているとも」

あ、私の質問無視したの？

貴『ええ。色々あって私の死神さんが全部教えてくれました』

夜「良心的だな。今そいつはどこに？」

良心的？んなわけあるか。
良心的なら私は今ここにいない。

貴『死にました。てか、殺しました』

夜「死神を殺した！？」

貴『ええ。理想を成すために彼は要らないと判断しました』

すると彼が悩み始めた。なんか怖い気がするー

夜「…僕が協力してやる」

貴『は！？』

夜「だから君の理想を成すために僕が協力してやると言っているんだ」

貴『たしかにLを殺した貴方がいてくれるとなるとかなり助かるのが事実ですが……』

夜「ならいいだろ？僕はお化けのようなものだと思っていてくれていい。2人で理想を作ろう！」

なんかよく分かんないけど新世界の神(笑)と共にKに立ち向かうことにした。

私が殺されたいのはコナン君でありよくわかんないLもどきじゃ無いからね！！

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