私の隣にドM君がいます【僕の隣に暗黒破壊神がいます】【最上君影】

２話　ドM君 ページ2

えぇ・・・

君影「さあ、こゆ吉殿！」

小雪「踏まないし殴らないし罵らないから。」

花鳥「おい、ゲシュテーバー！」


厨二病に詰め寄られてる


小雪「ちょっとAさんに学校案内してくる！」

手を掴まれて走る。


放課後−ーーーーー

君影「おい、お主。」

A「はい？・・・」

怒っているように見える、

君影「貴様などが、こゆ吉殿と・・・」


刀を抜いてこちらに向ける。


君影「覚悟！！」


A「きゃあ！」

こちらに向かってきたので、つい・・・


殴ってしまった。

A「ごめんなさい！ごめんなさい！本当に私はなんてことを・・！」

うわぁ・・・気絶してる・・・。


とりあえず保健室へ、



保健室−ーーーーーーー

君影「・・・ん？」


A「目が覚めた？さっきは殴ってごめんなさい。」


なるべく優しい声のトーンで話す。



また刀を向けられたら困る。


ぱっと手を握られる、



君影「今のは・・・」



A「へっ？」


君影「今のは、良かった！」


君影「もう一回、殴ってくれ！」


息を荒くして喜ぶその人を見て背筋が凍るようであった。

A「うぁぁぁ！！」



平穏な学園生活は
きっと、終わったのであった。

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