《Tokyo Beautiful Boys ＆…You》 (ページ47)

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小さい頃からずっと一緒の一世。

3歳年が離れてるから、友達というより弟みたいな存在。

わたしの影響で男の子だけどジャニーズ好きになって、から一世の夢はジャニーズに入って松潤みたいに輝くこと。

そして、わたしに道明寺みたいなおうちをプレゼントするなんてことも言ってたっけ。(笑)

中学受験成功して、ジャニーズにも受かって、

ユニットに入れて、

クリエを境に、毎日忙しい日々。

AA！ってちょこちょこわたしの後ろついてきてかわいい弟だったのに、

今はもうなんでも1人でできて、

気づいたら身長も越されてた…(笑)

どんどん夢を叶えて、大人になっていく一世を見て

遠くなっていきそうな気がして寂しかったり…───

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高３のわたしは、毎日毎日勉強。

そして一世は毎日毎日ライブとかお仕事。

一世の休みの日には、

一:A～！！！

あ:あれ、メンバーと遊ぶんじゃなかったの？！

一:疲れてたから断っちゃった…

ねぇねぇ、語ろ～

あ:語ろってJKみたいなこと言って(笑)

どう？ジャニーズは(笑)

一:すごいよ～夢の世界！毎日夢の中にいるみたい！

大変な部分もあるけど…夢を叶えるためには楽な道だけじゃないからね…

あ:一世の夢ってー…松潤みたいになること、だよね？

一:うん！あとは…Aにお城みたいなおうちを買ってあげること！

Aに彼氏が出来たら…ふたりで住んでいいよ

あ:彼氏できなかったら…？(笑)

一:あっ、えーっと、んー…できなくてもあげるよ！そしたら俺の部屋も作る(笑)

…俺って、子供かな、まだ子供だよね、14歳だし…

あ:那須くんみたいな色気出したいの？そういうお年頃か～いっちぇ。(笑)

一:違う！いっちぇとかやめてよ…

あの、さ

俺のこと、ずっと子供みたいに思ってるでしょ…？

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