《Tokyo Beautiful Boys ＆…You》

＊ ページ22

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飛:先輩おはようございます


あ:飛貴くんおはよう！


飛:あの、昨日はありがとうございました。あと、すみません…奢ってもらったのに俺途中で帰っちゃって…


あ:大丈夫だよ！飛貴くんと話せて楽しかったよ！


？:飛貴ー！なにA先輩と話してるんだよ！練習するぞー


あ:ほらいってきな！頑張って！


飛:…はい！！！！！




先輩は、みんなの憧れの存在。


女の子も、俺ら男子からも。



ただの後輩のひとりである俺に、勉強教えてくれて、ケーキ奢ってくれて…


みんなに優しいA先輩だけど、俺のためにわざわざ…



あ:何見てるの？！ボール来てるよ！(笑)


飛:あ！いや！なんでもないっす！(笑)




…気持ちはそっと胸の奥にしまった。




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飛:お疲れ様でした〜




あ:お疲れ様〜今日調子よかったね！


飛:昨日の美味しいケーキのおかげです(笑)


あ:あそこほんとにおすすめだから！飛貴くん彼女できたらあそこに連れて行ってあげな〜絶対喜ぶ！


飛:いつになるかな…(笑)


あ:そんなこと言ってるといつまで経ってもできないぞー(笑)



飛:先輩、


あ:ん？もう鍵閉めるから…今日は勉強しないよ？？(笑)


飛:今日も、僕とご飯行ってくれませんか？






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