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?:飛貴いくよー!
飛:はい!!!
テニスボールが勢いよく飛ぶ音が響く。
6時間 きっちり授業して、午後はテニスをして勉強で疲れた頭をリフレッシュ!
男子校だけど、部活は女子校の子達と同じ。
女子と関われるのが嬉しい…わけじゃないよ!!
マネージャーをやってくれてるA先輩は、たったひとつしか違わないのに、大人っぽく見える。
しっかりしてて、俺たちをすごいサポートしてくれるし、
頭も良くて、その噂は男子達の耳にも届くほど!(笑)
テニスもうまいらしくて…俺にとっては憧れのお姉さんって感じ。
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飛:はぁ、また国語ができなかった…
部活終わりに、明日までに提出しなければいけない国語プリントをやる。
家に帰るとゲームしちゃうから…ね(笑)
飛:んー…謙譲語…尊敬語…謙譲語…
あ:飛貴くんこれから国語のプリントやるの?!
あ!これはいいチャンス!
飛:先輩教えてください!国語得意なんですよね?!
なんとか説得して教えてもらうことになったけど…
あ:それで、…って飛貴くん寝ないのー!
飛:は!すみません!
睡魔と戦いながらもなんとか課題を終えた
あ:終わったぁぁ
飛:先輩ほんっとうにありがとうございます!!!
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作者名:叶凛 | 作成日時:2017年12月11日 20時