地下室と牢屋 ページ8
･
ロボロがあの綺麗な声で日記を読み上げる。
なるほど、これが天の声と呼ばれる理由か。
……いやいや、そんな事はどうでも良い。
非常にどうでも良い。
何故俺は急にロボロの声を評価し始めたのか。
rbr「…って、書いてある。
なんか額縁にあるんやろな。」
kn「なるほど。」
tn「とりあえず開けてみるわ。」
トントンが水色の鍵を取り出してキッチンの扉に差すと、
ｶﾁｬﾝ
zm「おー！開いた！」
rbr「開いたやん！」
『水色=川って何なんだよ…』
全員でキッチンへ突入。
端から見たら結構絵面がヤバそう。
kn「なんかないかな…」
tn「ん？何ここ！」
rbr「ほんまや、何やここ！」
tn「牢屋みたいな…」
いや、急な牢屋。世界観が全く分からん。
kn「ここ何の牢なん。」
『知るか。あの執事にでも聞いとけ。』
待って、ゾムが勇敢に牢屋へ入って行った。
内側から開けれるもん何も無いのにww
ｶﾞﾁｬﾝ
zm「あ。」
少しの間俺らの笑い声が響いたが、ほっとけ。
とりあえずシッマが牢屋を開けたげて、ゾムは牢屋から出れた。心あったな彼奴
zm「でも待ってくれ皆！ここに鍵あるから…｣
kn「ほんまやん！」
そしてまた入るんかい。
てかチェスト見えんかったな。
zm「白色の鍵って言うのが6個あんで。」
人数分かよ。そんな偶然ある？
てか、白色って何の模様だよ。
tn「白色の鍵…？」
zm「一人1個持って、ちょっと探索しよ。」
うんうん、それが妥当やな。
皆それぞれ牢屋に入ってくる。
いやいやいや、ちょっと待て！！
zm「ぜ、全員入ったら詰んでまう！w」
俺の心の声が具現化されたな。ゾムという形で｡
rbr「あ、じゃあ一人は開けとこ。」
というか、鍵取るだけやから皆すぐ戻ってきた｡
rbr「行ってええか。」
そしてロボロが牢屋に入って行く。
勘の良い読者さんなら、もうお気付きだろう。
今俺らが考えている事……
zm「じゃあもう帰ろ。」
tn「よしっ。」
そう、ロボロの置き去りである。
こういう時は皆団結するから、楽しい。
rbr「出してーーー！！！！
出ーしてーーー！！！！！」
ロボロが牢屋の中で叫んでいる。
正直言って、う る せ え
『アッハハハハwww』
あのAが大爆笑だ。俺はちょっとびびった。
因みにロボロは、トントンに救われていた。
良かったな。トントンが優しい奴で。
kn「出ーしてーー！ってwww」
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桜石 花見(プロフ) - らいがさん» そう言っていただき、有難い限りです………物凄くゆっくりですが、メモ帳等に書き進めてますので、もう少々御待ちください……(土下座) (2020年5月18日 15時) (
レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
らいが - 青い氷さん» 僕にはまだまだ時間がありますので、のんびり待ってます！ (2020年5月17日 21時) (レス) id: 772e762596 (このIDを非表示/違反報告)
青い氷(プロフ) - らいがさん» コメントありがとうございます！物凄く嬉しいです………頑張って更新したいとは思っております…！ (2020年5月17日 20時) (レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
らいが - わ！すごい面白い！更新頑張ってください！ (2020年5月17日 11時) (レス) id: 772e762596 (このIDを非表示/違反報告)
青い氷(プロフ) - コメントありがとうございます！へへ…もうすぐわかりまっせ、じっくり考えてくだせぇ((( 暫く放っててごめんなさい……(というかまた速度制限かかった…((( ) (2020年3月16日 8時) (レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
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