呪いの恐怖と自己犠牲 ページ21
･
tn《おいおいおい、早く脱出方法を！》
rbr《俺達は争ってる場合じゃない！》
おまいう。
ut「人形を持っても同じ事が言えるかな…？」
kn《確かに言えねぇな！ッハハw》
コネシマくん、君は素直でよろしい。
ut「俺はもうお腹が空いて走れねぇ。｣
『何の報告だそれw』
tn side
今、廊下歩いてたら大先生と遭遇してちょっと後退りしとる時やぞ。
レア場面拝んでけ〜？
ut「いや分かった、俺が怖いのは分かる。
こうしとくから先行ってくれ。」
壁側に向いて大先生を横目に隣を通り過ぎた。
ut「鳥の模様はあの先や。」
なんや、今回の大先生は普通に良い奴やったか｡
後ろ振り向いたら既におらんようになってたし｡
緑色の鍵を使って扉を開ける。
どこの部屋かは、
部屋に入ると……
tn「うわぁぁぁぁぁぁ！！？！？」
まさかの、鬼が出待ちしてました。
いや、ちょっ…待ってぇ！！！
ｻﾞｼｭｯ
慈悲も無いんですかそうですか。
ut《あー！トントンが！》
kn《トントーン！》
rbr《マジかぁ……》
ut side
zm《分からへん、どこや鳥。》
ut「おい！梯子見付けた梯子！」
kn《それ何処に使うの？》
ut「どっか梯子が必要な所ないんか？」
『あったか？そんな所。』
kn《いや、見てない。》
zm《梯子…？
煙突みたいなん無かったけどな……》
tn side
ut《どっかなんか梯子が1個欠けてる所とかそんなん……》
kn《あー！見付けた見付けた！！
俺とゾムがいてるとこ。》
zm《図書室や！大先生。》
ｶﾞﾁｬﾝ
ロボロが牢屋開けてくれた。ナイスゥ！！
tn「そうや、そこに掛けるんや！
おんなじ、図書室とおんなじ階や…！」
zm《あー…！！》
ut《オケオケ。》
zm《と、図書室に鬼が…！》
kn《マジかマジか。》
zm《俺の方に来た俺の方に来た。
今だ掛けるんだ皆ー！！》
なんか今日、皆事故犠牲精神が時々出てくるんやけど、何これ？良いけど…
zm《わー…！》
ut side
またまたやって参りました、俺side。
rbr「よう逃げてるなゾム。」
『いや、マジそれな。』
tn「シッマ！シッマ図書室！ここ。」
お、トントンが誘導してる誘導してる。
彼奴もちゃんと図書室来れたし。
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桜石 花見(プロフ) - らいがさん» そう言っていただき、有難い限りです………物凄くゆっくりですが、メモ帳等に書き進めてますので、もう少々御待ちください……(土下座) (2020年5月18日 15時) (
レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
らいが - 青い氷さん» 僕にはまだまだ時間がありますので、のんびり待ってます！ (2020年5月17日 21時) (レス) id: 772e762596 (このIDを非表示/違反報告)
青い氷(プロフ) - らいがさん» コメントありがとうございます！物凄く嬉しいです………頑張って更新したいとは思っております…！ (2020年5月17日 20時) (レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
らいが - わ！すごい面白い！更新頑張ってください！ (2020年5月17日 11時) (レス) id: 772e762596 (このIDを非表示/違反報告)
青い氷(プロフ) - コメントありがとうございます！へへ…もうすぐわかりまっせ、じっくり考えてくだせぇ((( 暫く放っててごめんなさい……(というかまた速度制限かかった…((( ) (2020年3月16日 8時) (レス) id: 8e99c8eed5 (このIDを非表示/違反報告)
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