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Red◇02.重岡家の朝 ページ2
。
ビックリしてギュッと瞑ってた目を開くと
目の前にある大毅の顔に心臓が加速する
大毅「 ホンマ最近A不足 」
A「 …んぇ!? 」
大毅「 何やねん その変な声(笑)
しかも顔真っ赤やで？ 」
悪戯っぽく笑うから更に私の心臓は煽られる
大毅「 最近A 清十郎ばっか相手しとるし 」
A「 清十郎にヤキモチ？ 」
大毅「 …るっさいわ！ 」
A「 ヤバッ、可愛いんだけど 」
思いっきり大毅に抱きつくと私の体にも大毅の腕が回ってきて
鎖骨をペロッと舐められる
A「 ｯｯ大毅!? 」
大毅「 ええやろ？ 清十郎おらんし 」
A「 でもでも…朝だし 」
私の声なんて聴こえてないかのように
甘ったるい濃厚なキスを落とされて
気づくと上に跨がられてた
大毅「 ええ？ 」
A「 うん 」
大毅「 久々やから激しなるかも 」
A「 了解しましたｯ 」
ニコッと無邪気に笑うとすぐに大人っぽい艶のある真剣な顔つきに変わる
今だけは
アイドルでも
清十郎のおとぅでもない
私だけの重岡大毅
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作者名：Berry | 作成日時：2017年10月19日 20時
