この人たち、どうにかなりませんかね「青葉城西」

どうにかして7 ページ9

及川side



あれ、あれだ




あれだよ←どれだよ



あのメガネ君絶対Aに落ちた


もう目が完全に惚れたって顔だね



性格がクールだけど流石高校生な


だけあるよね、あーもうこれ以上


ライバル増えられたら困るんだって



及川「岩ちゃん」


岩泉「あ？んだよ」


及川「彼女作って」


岩泉「Aでいいなら」


及川「ヤダ！！」



こっちもこっちで相変わらず



俺と岩ちゃんは他のマネージャー


と一緒に洗濯やら色いろと仕事しいて

るAを見守る




月島「先輩方、分かりやすいですね」



すると後ろからメガネ君の声が聞こえる



岩泉「まぁな、アピってるし」


及川「バレてるし」



月島「あ、マジですか」



及川「くす、なに？宣戦布告でも
しにきた？」



月島「はい、そのつもりです」




え




まさかの一言




月島「僕先輩方みたいに遠回しで
はなく堂々とアピールしたい派な
んで」







こいつ、絶対敵に回したら
アカンやつや←



及川「それ、マジ系？」



月島「マジ系です」


岩泉「はぁ……まぁ、薄々は感づいて
いたけど」


というわけで、譲るつもりはない

んで。と言い残し去っていくメガネ君




岩ちゃんは頭を抱え長いため息をついて


いた



及川「あんなに顔ブサイクなのに
どうして」



花巻「お、なんか俺が呼ばれた気がした」



及川「きゃー！花巻さんかっこいい
！」



岩泉「うわぁ(ドン引き」


花巻「ありがとなぁー、じゃねぇよ
そんな簡単に生き延びれると思った
か？」




及川「及川さんはしにました」

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