君が君でいられるように【2】 (ページ12)

今日:169 hit、昨日:107 hit、合計:95,501 hit

. ページ12

・

樹「ちょ、後で話そう、とりあえず終わらせよう？」

『はーい』

ジェシー「ねぇ、ちょっとぉ〜」

とりあえず動画をしめて

そのあと2本目を秒で終わらせる。

空いた時間で会議スタート

俺たちのマネージャーも

Aのマネージャーも呆れた顔してみてるけど

俺たちにとっては大問題案件なんだ

大我「コソコソ仲良くするってどういうこと！」

樹「ちょ、きょもとりあえずそれはどうでもいい！」

大我「よくないって！」

ジェシー「A〜。おれそんな邪魔してた？」

『してる！誘ったらジェシーといるって言われた！』

高地「Aも来ていいよって言ったじゃん」

それは嫌って聞かないA

我儘っていったらそれまでかもしれないけど

まぁ、でもこれがAだから

樹「一回3人で遊び行きなよ」

『えー』

樹「じゃージェシーと2人でいけば？」

『どっちも運転できないから無理！』

ジェシー「動画で企画で運転手つきはどう？」

『それ仕事？』

ジェシー「仕事仕事」

『まぁ、仕事なら、、、』

あれ？あっさり受け入れたA

実は仲良くしたかったんじゃない？なんて…

樹「ねねー、今度Aとジェシーでデート企画していい？」

AMG「本人たちがいいならいんじゃない？」

樹「いいってー」

AMG「話通しとくねー」

あっさり決まったデート企画

最初はカメラがあった方が

逆にやりやすいだろうし

Aが嫌って思ってても

ジェシーはリードしてくれるだろうから安心

きょもは最後まで高地をひとりじめってなんなの！

ってAに怒ってたけどAは気にしてないみたいで

ジェシーにどこ行きたい？って

詰められて戸惑っていた。

2人のデート企画地味に面白そうで気になるけど

堂々とデートできんなら俺もAとその企画してぇ

・