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大我「どういうこと？ねぇ！」
高地「どういうことって言われても…」
『別になんもないよ』
樹「付き合ってたりする?」
高地「ちげーわ！」
『ねぇ！失礼！なんでそんな否定するの！』
高地「ちがうじゃん」
『そーだけど！』
喧嘩すんなよ…
樹「バレちゃったねってなに」
『地獄耳』
樹「あ゛？」
高地「唯音〜もういいでしょ」
唯音が帰ってきてから
プライベートでは仲がいいらしい。
よく一緒にキャンプ行ったり旅行行ったり
別に隠すことでもなくね？
『ひとりじめしたかったの！』
高地「言い方！、だからやましい関係じゃないの」
大我「どこが？」
1人ぱちキレてるきょもはご機嫌斜め
大我「ひとりじめってなんなのマジで」
高地「一つ言うと、だからジェシーのこと『優！』」
ジェシー「え、なに？」
高地が話そうとするのを
必死に止めようと高地の口元を抑える唯音を抱き寄せた
唯音の阻止がなくなった高地はペラペラ喋る
樹「なに？」
高地「だからジェシーのこと嫌なんだって」
ジェシー「どういうこと？」
高地「ひとりじめしたいのに俺がジェシーといるから」
ジェシー「ヤキモチ？」
高地「そう」
『優の馬鹿！なんでいうの！』
ジェシー「えーそんなことー！！！」
『そんなことじゃない！』
しょーもない。
めちゃくちゃしょーもない。
3人で遊べよって思うけどそう言うことではないらしい。
ジェシー「俺とも仲良くしてよ〜」
高地「俺も仲良くして欲しいんだけど」
ジェシー「高地のことちょっと譲るから〜」
『なんでそっちが主導権握ってるの？』
高地「俺はものじゃねぇー」
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年7月14日 17時
