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太輔side
「婚約者さんと行けばいいじゃない...」
小さな声でそう言った君。
君がその婚約者だ。
大切なお守りのように
ずっと彼女の首元で輝いていたリング。
『生と会長が規則を破っちゃいけないから』
と言って手にリングをはめない君。
本当は、
あの日の仕事終わりに
指輪を見に行きたかったんだ。
あれ？
見たことのあるネックレス。
キラキラと光るリング。
記憶がなくてもつけているのか？
「藤ヶ谷さん、
どうかしました？」
太輔「いや、そのネックレス、
可愛いね。」
「わたし、
こんなネックレス付けてた覚えないんだけど、
目を覚ました時には既についてて、
綺麗に磨いてあったから、
記憶がなくなる前の大切な物だったんだなと
思って付けてるの。
何か思い出せそうなの。
このネックレスをみると。」
わかるんだ...
「私でよければ、
指輪見ますよ？
私の好みになりますけど。」
それでいいんだ。
キミの好みが好きだから。
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りんか - 早く最新見たいです♪ 頑張ってください (。⊃ーдー⊂。) (2016年7月28日 15時) (
レス) id: 7170d6aeb0 (このIDを非表示/違反報告)
雅*+(プロフ) - 浅海さん» ありがとうございますm(_ _)m頑張ります(*^^*) (2014年3月23日 23時) (レス) id: 69db9c527b (このIDを非表示/違反報告)
浅海 - 面白いです！！更新待ってまーす！！ (2014年3月23日 16時) (レス) id: b34562093c (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - きりんさん» はーい (2013年5月12日 23時) (レス) id: 69db9c527b (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - この小説も更新お願いします！ (2013年5月12日 22時) (レス) id: ab191d4acb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅*+ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kis-shiyagare/
作成日時：2013年4月29日 20時
