検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:100,399 hit

ページ22






「ありがとうございました!」




ペコリとお辞儀する2人に、またね、と手を振る。


たくさん遊んで、施設の門限ギリギリまで喋って、2人を送った。




『いい子達だね。』


「2人ともAと馴染めたみたいでよかったよ。」


『野薔薇ちゃんや真希ちゃんとは違うタイプで心が癒された。』




「家まで送るよ」と言われ一緒に並んで帰る。




『…ここ最近の休みで一番充実してたかも知れない。』


「それは良かったよ。」


『部屋上がって行く?多分もう悟帰ってきてると思う。』


「いや、いいよ。私も明日早いからね。」




マンションの下まで送ってもらった。

また明日ね、と挨拶をし別れた。




『ただいまー』


「A!どこ行ってたの?」


『原宿だよ。見て、お揃いのコップ買ってきた。』




ミミナナちゃん達に「彼氏さんとお揃いにしたらいいと思う」と言われて選んでもらったコップ。




『かわいいでしょ?友達が選んでくれたの。』


「友達と会ってたの?」


『そう!夏油も一緒だったの。』




4人で撮ったプリクラを見せる。




「…この子達が…友達?
A未成年に手を出すのはダメだよ。あと傑と会うのもダメ。」


『なんでよ…。この子達がミミナナちゃんだよ。』


「…あー!だから傑も一緒だったんだね。」


『菜々子ちゃんに教えてもらったお店でマカロン買ったんだ。悟にお土産!』




コーヒーとマカロンを並べて、今日遊んだことを話した。

うんうん、と聞いてくれる悟は聞き上手だなと思う。




「よかったね、しばらく仕事続きだったしいいリフレッシュできた?」


『できたよ。仕事代わってくれた悟のおかげだね。』




「ありがとう」と言うと、「ん」と口を突き出してきた。

ちゅっと触れるだけのキスをする。




「ねぇ、傑に嫉妬したんだけど。僕は最近Aと出かけてないよ。」


『ごめん、今度一緒に出かけよう?』


「…まだここ痛い?」




傷口を優しく撫でられる。




『今日走ったら痛かった。』


「…絶対痛くしない保証はないけど努力はするからさ。…いい?」




そのままベッドへ運ばれた。










『…痛かったんだけど、』


「え〜?ごめんね?Aが可愛いから悪いんだよ。」


『なんか理不尽……』





*ミミナナちゃん出したかったという欲でした。
ストーリーの進行上めちゃくちゃでしたが(・・;)

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (194 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
897人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

くまこ(プロフ) - riyaさん» ありがとうございます(;o;)先程番外編公開しました! (2021年8月21日 9時) (レス) id: aae8dbd6e7 (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 良かったです。番外編楽しみに待ってます。素敵な物語を読めて感謝 (2021年8月21日 9時) (レス) id: 0599723b2d (このIDを非表示/違反報告)
くまこ(プロフ) - あーちゃんさん» ありがとうございます! (2021年8月18日 0時) (レス) id: 45252353b5 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 次も、楽しみにしてます (2021年8月17日 12時) (レス) id: 104e5b7174 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くまこ | 作成日時:2021年8月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。