おめめあけたら君がいた【桃】

三回目のおはよう ページ3

「うぉぉぉぉぉぉおおおおお」



枕を持って不法侵入者に襲い掛かる


「はあああああああああ！？」





彼の絶叫が私の6畳部屋に響き渡った


そして私は目の前の彼を押し倒す






、、はずだった







「あれ」


「ふっ」



なぜか私が押し倒されていた




「はあああああああああああ！？」


次は私の絶叫が響き渡った






「俺を押し倒すなんて一万年はええんだよ」


「はやくどいてください、、」



(うゎ、肌白い、、鼻高い、、)






近くで見ると普通以上に顔立ちが良かった



乙女心をくすぐられそうな、世間一般で言うイケメンという顔面だった

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