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《第三十二話》花に嵐 ページ36

場所は移り、グリム及びソレを追いかけていた二人は大食堂へと来ていた


「くそー! ちょろちょろしやがって!」

「へっへっへ! 捕まえられるもんなら捕まえてみろ〜だゾ!」

「くっ、シャンデリアに登るとは卑怯だぞ!」


グリムはその体を使い、シャンデリアへと逃げた

こうして冒頭に戻る


「なにか良いアイデアが……って、おいおい、ちょい待ち!

なんでマジカルペンこっちに向けてんの!?」

「お前を投げればいいんだ!」


キラキラとした顔で語るデュース

しかしそれとは対称的にエースの顔は引き攣った


そりゃそうだ

人間鉄砲と変わりないのだから


「冗談でしょ!? うわわわっ! 浮かすな!

オレのこと投げる気かよ!? やめろマジで!」


なんとか抵抗するも、その行動は無意味であった


「しっかり捕まえろよ よく狙って………いくぞ!」


エースは宙へ浮かんだ

デュースはそれを確認すると、グリムが逃げたシャンデリアへと投げつけた


「ぎええええええええ!!」

「ふな゛あああ!!!!????」


悲鳴とともに大きな音が轟いた

《第三十三話》一事が万事→←《第三十一話》嵐の前の静けさ



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好好爺(プロフ) - ゆきっきさん» レスが遅くなってしまいごめんなさい、そしてコメントありがとうございます!自分の好みを追求した子なので気に入っていただけてとても嬉しいです!最近リアルの方が忙しくて更新できていませんが、「相変わらず忙しんだな、アイツ」と思っていただければ幸いです (1月14日 23時) (レス) id: eeb0faecb7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきっき(プロフ) - 久々に好みな主人公ありがたいです!礼儀正しいく、頭も良いし、時々毒舌とちょっとした勘違い系がかわいい過ぎます!これからの更新を楽しみに待ってます、頑張ってください! (12月29日 4時) (レス) id: e77387d96a (このIDを非表示/違反報告)
好好爺(プロフ) - ハルさん» コメントありがとうございます!相も変わらず亀更新ですが、優しく見守っていてくれると嬉しいです! (12月26日 19時) (レス) id: eeb0faecb7 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - とっても好きですぅ、、続き楽しみです、!! (12月26日 11時) (レス) @page22 id: bca7c667de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:好好爺 | 作成日時:2023年11月11日 9時

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