いつもの日常 ページ2
ボーッとしていると…
だ「おーい？」
は「Aー？」
『……うあ！』
はじめ君とだいち君の顔で視界が埋め尽くされていた。
だ「やっと戻ってきた！」
『顔近いよ！』
は「俺らにはまだ遠いけど…なぁ、だいち君」
だ「とおいとおい。キスする時はもっと近いんだよ？」
『だいち君…いつからそんな事』
だ「お？意識してる？」
た「危険だよ。A、おいで」
『うわああ、たなっち〜』
と、駆け寄る。
た「どうしたのー」
『あのね、どっちかの息がね、すっごーく臭かったの』
は・だ「ええ！？」
なんか劇みたいなの始まった。
た「じゃあ、ママが犯人を探しましょう」
『ママ、ありがとう』
た「…はい、ということで」
みんなから笑いがもれる。
た「息が臭いのはどっちだ！」
たなっちがそういうと…
と「予想はだいち君っすね」
け「だいちさん息臭そうだもんね！」
うん、わたしもだいち君だと思う。
だ「アァン？じゃあ嗅いでみろよ」
ともたかが臭いを嗅ぐ。
と「オォエ！」
次にけんすけ。
け「グォエ！！」
あほあほ。
や「なあにしてるんだ！」
ようへい君が現れた。
は「俺の息とだいち君の息どっちが臭いかってやつ」
すると、
や「おえっ…」
だいち君の息でやられた。
だいち君の息はやばい。
は「はっはっは！やはりお前だったか、だいち君！」
だ「っち、バレちまったらしょうがねえ。ピュピュピュピューン！」
と、階段を降りていった。
カチッ
そこでカメラがきれた。
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作者名：ニコちゃんマーク | 作成日時：2019年8月20日 1時
