検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:17,466 hit

体育祭 1 ページ8

JHside

今日は朝から騒がしい爛高。
毎朝、窓を開けて「おはよう」と言い合う後輩のホシも今日は
窓を開けなかった。
少し朝だという感じがしないのはきっとそのせいだろう。


MH:ハニ先輩、行きましょう。
JH:あ、ハオ。行こうか。、、ドギョム達は?
MH:二人とも体育係で、起きたら、着替えて跳んでいきました。
JH:朝ごはんは?
MH:いいえ。食べないで行きました。
JH:そっか、、おにぎりでも持っていこうか。
MH:はい。

それから僕たちはおにぎりを作った。
僕たちも食べていないから僕たち二人の分も。

JH:あともう少しで時間だ。飲み物は、自販機でいいかな?
MH:はい。行きましょう。




外に出ると校庭は色んな装飾で飾り付けてあった。

MH:うわぁ、、すごっ
JH:そっか、初めてだね。ハオ
MH:うん、楽しみ
JH:ふふふっ

爛高の体育祭は毎年チーム分けが違う。
今年は学年合同のクラス対抗での体育祭。

JS:あ、ハニ。遅かったね。二人ともおはよう。
MH:おはようございます。ジョシュア先輩。
JH:シュア、おはよう。
JS:ハニ、何?それ
JH:弁当。朝ごはん食べてないの。
JS:ハニそんな食べるっけ?
JH:同室の4人で食べる。
MH:先輩が係の二人のために作ったんです。
JS:そっか。
JH:ハオも作ったよ。
  あ、シュア女の子たちが呼んでるよ。
JS:うん、、行ってくる。


___________________________

MH:すごい女の人ですね。
JH:うん。行事とかは大体こんな感じ。
  特別に女の子たちも入れるスペースを作るんだよ。
  ほら、あのピンクのテープのとこ。


JU:二人ともおはよー。ハニ先輩今日もキレイ
DK:おはようございます。
JH:おはよう。朝ごはん食べよう。作ってきた。
JU:えっ!!
DK:本当ですか!?
JU・DK:やったーー!!
JU:おなかすいたー
MH:どうぞ。味は一つ一つ違います。


二人はおにぎりを手に取ってすごい勢いで食べていった。


JH:おいしい?
JU:先輩、おいしいです。
JH:よかった。、、足りるかな?
DK:もう一つ食べる!!


三つ目に手を伸ばしたドギョムにハオが声をかけようとしたのを
僕は止めた。
だって、朝から頑張ったもんね。

JH:ジュン、もう一ついいよ。
JU:はーい。
MH:先輩、、
JH:大丈夫。ハオもどうぞ。


ハオは一つ手に取り、半分に分けた。

MH:先輩も食べないとだめです。
JH:え、いいのに。ありがとう。
DK:喉乾いた、、買ってきます。何がいいですか?

続く

体育祭 2→←気まぐれ姫



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:seventeen , bl
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- この小説ほんっとに大好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年9月22日 14時) (レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水無月淡恋 | 作成日時:2019年9月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。