咲き続ける華 ページ23
JSside
俺とハニが付き合って7年が過ぎた。
俺たちは相変わらずいつも一緒にいる。
今日は絢爛高校の同窓会だ。
JS:ハニ〜、準備できた?
JH:うん。でも、大丈夫?
JS:うん。似合ってるよ。
俺らは2人で色違いのジャケットを着ていて、ハニはまだ長めの
髪を結っている。
JS:そろそろ行こう。車を待たせてあるから。
JH:///うん。
手を差し出すとハニはその手を取って隣に来た。
JH:楽しみ
JS:そうだね
1時間弱で会場に着いた。
SC:おぅ!おそろいで。
JH:スンチョル、1週間ぶりだね。
JS:久しぶり。
SC:行こうぜ。
中に入るとみんな揃っていてにぎやかだった。
DK:お久しぶりです、先輩方!
JH:ドギョム、久しぶり!
JS:ハニ、話して来たら?
JH:いいの?ありがと!
ハニは後輩たちの方へ、タタタターと走っていった。
SC:すげぇな、お前。
JS:何が?
SC:だって、一流企業の社長の右腕なんだろ?
JS:なんか、そうらしいね。
SC:尊敬するわ。
JS:、、、あ、そういえば、俺ら結婚式やる予定。
SC:は!?マジで!
JS:うん。お互いの両親も承諾してくれたし。
SC:おめでとう!
JS:ありがとう。
SC:ハニも変わらないな。逆にお姫様感増したなww
JS:www
SC:高嶺の華は今も顕在で永遠に咲いてるみたいだな。
JS:俺もそう思う。
JH:シュアーっ!スンチョルーっ!こっち来なよー!
SC:お呼びだぜ。お姫様がww
JS:お前もなww
数日後
俺とハニは結婚式を挙げた。
お互いの両親、スンチョル、後輩たちも呼んでの大きな式となった。
JS:ハニ。永遠の愛を誓うよ。愛してる。
JH:僕も。ずっとシュアのそばにいる。
俺とハニは吸い寄せられるように唇を合わせた。
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雛 - この小説ほんっとに大好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年9月22日 14時) (レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月淡恋 | 作成日時:2019年9月14日 22時