手術 ページ21
JHside
学校を出た後の病院生活は地獄だった。
隔離されて、毎日吐き気が止まらない。
僕は検査をしながら、骨髄提供をしてくれた人に感謝をした。
でも、それと共に不安と恐怖が押し寄せてきた。
シュア、スンチョル、、怖い、、、、
看:ユンさん。麻酔入れましたよ。少し眠くなってくると思いますが、
安心してくださいね。
JH:はい。
帰ってこないと。3人と約束したんだから。
YG:ジョンハン、俺が付き添うからな。
JH:ユンギ先生、ありが、とう、ござ、、い、、ま、す、、
YG:おやすみ。頑張って来いよ。
看:じゃ、移動しますね。
YG:お願いします。
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あったかい、、
ここどこだろ、、お花がいっぱい、、
??:ハニ〜!!
??:先輩〜!!
呼ばれてる、、誰?
JH:どこ?、、どこにいるの?
??:ハニ、どうしたの?おいで。
この声、シュア、、?
JH:シュア、、
JS:どうしたの?大丈夫だよ。待ってるよ。
JH:誰が?
JS:俺もだけど、皆。
MG:先輩。
JH:ミンギュ、、
MG:先輩、覚えてます?告白したの。
JS:俺のも覚えてる?
JH:う、、ん。
MG:先輩。俺、本当に先輩のこと大好きです!!だから、、、
付き合ってくれませんか?
JS:ハニ、俺の恋人になってください。
__________________________________
??:、、、ン、ジ、、ン、ジョ、、、ン
今度は誰?
YG:ジョンハン、大丈夫か?
JH:あ、先生、、僕
YG:手術は成功した。よかったな。
JH:、、、はい。ユンギ先生、ありがとうございます。
YG:おぅ。
看:ユンさん。目を覚ましました。
医:ユン君。よく頑張ったね。あと一週間検査のために入院して、
大丈夫だったら、学校に通えるからね。
JH:はい!
YG:じゃ、俺は学校に戻るな。
JH:先生、ありがとうございます。
YG:体に気をつけろよ。
JH:はい。
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雛 - この小説ほんっとに大好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年9月22日 14時) (レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月淡恋 | 作成日時:2019年9月14日 22時