ドナーの発見 ページ19
DKside
お昼ご飯を4人で食べ終わって話していたらハニ先輩のスマホが鳴った。
JH:もしもし。あ、先生。、、はい、わかりました。
DK:どうしたんですか?
JH:ジミン先生から、、、ドナー見つかったって。
MH:先輩、よかったですね。
JU:先輩、行かなきゃ。保健室。
JH:うん、、
喜ぶはずのハニ先輩は曇った表情をしてた。
DK:先輩、今は喜ぶところですよ。
ドナーの人はなんでなってくれたんだろうとか思ってるんでしょ。
JH:、、、だって、その人は生きてるし、身の危険を冒してまで、、
MH:先輩、理由はないと思う。その人が、助けたいって思ったから
助けるんじゃない?
JU:先輩は助けてもらっちゃえ!今まで俺らに愛をくれたから。
今度は先輩が愛を貰う番!
JH:うん。ありがとう
DK:先輩!行かないと、保健室。
JH:うん。ハオたちはクラス戻りな、時間ないし。
MH:でも、、、
JH:一人で大丈夫。行ってらっしゃい!
JU:行ってきます。
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それから俺は気の落ち着かない授業をやった後、走って寮へ戻った。
DK:ハァ、ハァ、、ただいま、、
JH:おかえり、大丈夫?走ってこなくても、待ってたのに。
DK:すぐ会いたくてww
MH:先輩、どのくらい、居ないんですか?
JH:一か月くらいかな、、
(ガチャ)
JH:ジュン、おかえり。
JU:先輩、心配しないでね。
JH:よろしくね。2人のこと。
JU:うん。
JH:大丈夫。すぐ帰ってくるよ。そんな顔しないで。
MH:はい、、
DK:先輩、必ず帰ってきてくださいね?
JH:うん。帰ってくる。
(コンコン)
JH:はい。
YG:ジョンハン、準備できたか?
JH:今行きます。じゃ、行ってきます。
(ガチャ、バタン)
行っちゃった、、もっと話してたかったな、、
JU:まだ、やることがある。先輩に言われたことやらないと。
そうだ。先輩の伝言を伝えなければならない。
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雛 - この小説ほんっとに大好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年9月22日 14時) (レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月淡恋 | 作成日時:2019年9月14日 22時