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本当のこと ページ16

JHside

昔、僕がまだ幼かったころ。
吐き気やめまい、熱の症状があって病院に行った。
いろいろ検査をして聞かされた診断結果は‘白血病’
本当は今すぐにでも入院しなければならなかったけれど、僕の体は
特異体質で侵攻はすごく遅かった。
ピークの時期は高3のちょうど今頃と昔から知っていた。


今年になって体調の変化を改めて感じた。
症状が頻繁に出るようになって授業にも出られていない。
保健室での生活でも多くなった。


JH:ジミン先生。僕、死んじゃうんですか?
JM:、、そんなことない。ドナーの申請出してるでしょ。
JH:はい。でも、、今年から急に出た症状もあるんです。
JM:友達は知ってる人いるの?一人でもいると少し楽になるよ。
JH:、、でも、その人に迷惑をかけます。
JM:じゃあ、ずっと一人で抱えて苦しむの?
  ジョンハンは甘えることを覚えたほうがいいよww
JH:はい、、ありがとうございました。
JM:うん。またおいで。


誰かに話す、、、

JH:ただいま。
MH:おかえりなさい。
DK:ハニ先輩、おかえり。
JU:ハニ先輩、お話ししましょう。
JH:うん。いいよ。

話せない、、この笑顔を壊したくない、、

だけど、僕が耐えられるかもわからない、、

JH:っ、、ふっ、、ぅ
MH:先輩!?ど、どうしたんですか、、
JH:、、っ、ご、、め
MH:とりあえず、座りましょう。
JH:、、、
MH:先輩、二人は飲み物買いに行っちゃったから、待つ?
JH:、、うん。



JU:ただいま〜
MH:おかえり。


ごめんね。迷惑だと思う。
でも、こんな僕を受け入れてほしい。


MH:先輩、大丈夫?
JH:うん。

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- この小説ほんっとに大好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年9月22日 14時) (レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水無月淡恋 | 作成日時:2019年9月14日 22時

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