ジュンside ページ35
いつも通り早く起きた。
リビングにいくと、いつもソファーに座って俺にむかって笑うAの姿が無かった。
まだ寝てるのかな…？
少し気になってAとチャニの部屋へと足をのばした。
・
そーっと部屋のドアを開けると、
仲良く抱き合って寝てる二人の姿があった。
ギュッ
胸の奥が締め付けられる。
チャニにまで嫉妬する俺は、ダメだな…
少しでもこの感情を消そうと思っても、そう思う度に心が、痛くなる…
Vさんのことを聞いたときも苦しかった。
初めてだよ、こんなにも人を想うのは。
「A、好き。」
叶わぬ恋心を忘れるように、
そっと、Aの後頭部に口づけをした。
すっと、涙が頬をつたった気がした。
・
部屋を出ると、ウォヌがいた。
「ウォヌ、」
ウォヌ「96で今度出掛けよーぜ。」
「うん。笑」
ウォヌは不器用に俺の肩に手をまわして涙を拭ってくれた。
また、秘密が増えちゃったな…笑
でも心が軽くなった。
そんな気がするんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき - 寿命で4人の身内も亡くしてるけど残された人は生きていけるの。どうか自分がネガティブにならずに主人公ちゃんといつまでも一緒にいたいオッパ達の気持ちを考えてあげて？言いすぎましたらすみません。ごめんなさい (2018年2月27日 21時) (
レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
みき - 主人公が辞めたらオッパ達が悲しむよ。主人公ちゃん自分の感情も大切だけど残されるオッパ達の気持ちも考えてね？じゃないとアンチから主人公を守ってきたオッパ達が報われないよ？私も1997年の阪神淡路大震災で親友と父方の祖母を亡くしたけど、こうやって生きてるから (2018年2月27日 21時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
みき - こんなスタッフ現実世界でも迷惑なだけよ。さっさとクビにしちゃえば？現実でもペンがスタッフになれば迷惑しかかけないのにね？主人公ちゃんとオッパ達ファイト。頑張れ (2018年2月20日 9時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - メロンさん» いえいえ！ (2018年2月18日 14時) (レス) id: 3e2cdb79bb (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - メロンさん» iKONはすみません。よく知らないです(;＞_＜;) (2018年2月18日 12時) (レス) id: 3e2cdb79bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゅあ | 作者ホームページ：http://jshnjtjs
作成日時：2018年1月5日 10時
