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ぐだ、とカウンターに突っ伏していると、カタンと誰かが俺の隣に座る。
顔を上げると、
赤髪の男が俺を見下ろしていた。
？「ね、乾杯しようよ」
俺は黙ったまま自分のグラスを彼のグラスを近づけ乾杯する。
カチン、と小さく鳴るグラス。
俺の何かがここで変わった、気がした。
すると赤髪の彼は俺の腕を掴み、
？「向こうに行こう」
もう誰も邪魔できないから。
そう、俺の耳元で囁いた。
名前さえ知らない彼と、奥の部屋に入る。
彼は俺の腰を引き寄せる。
俺は黙ったまま目を閉じた。
悩む間もなく、
もっと、
もっと、
触れてほしい。
そのまま俺はゆっくりと押し倒された。
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ハローパラレル - 続きが見たいです！ (2020年9月7日 19時) (
レス) id: a702828ef9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2020年9月6日 17時
