いっそ死ねばいいのに… (ページ5)

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臣side

隆二と呑んでたら勝手にフラフラ出て行きやがった
だから事務所前に来いって連絡したら来た

……と思って

臣「おい！勝手に出るんじゃねぇ」

って言ったけどそこには隆二と玲於となんか知らない高校くらいの女が連れていかれてた

玲「行くぞ」

「え…あの。ここどこですか」

隆「まぁまぁ！そんなことは気にせず！」

「って本当にあなた誰ですか？」

隆二のこと知らねぇの？って思いながらなんとなくついて行った

　

そしたらなぜか社長室に

臣「おい」

隆「ん？」

臣「こいつ誰」

隆「超歌が上手いんだとさ！」

「歌ってない気がします」

隆「えぇ？欅坂46さんの歌ってたよ～」

ｺﾝｺﾝ

玲「佐野玲於です」

隆「っと今市隆二と登坂広臣です！」

「今市隆二…？登坂広臣…？聞いたことある…」ﾎﾞｿｯ

マジで知らねぇのかよ

ｶﾞﾁｬ

H「どうした？…そこの子は？」

隆「めちゃめちゃ歌上手いんですよ！」

玲「そうなんスよ！」

H「……あ！」

「…ヒロさん？」

隆・臣・玲「「「え」」」

H「俺前スカウトしたのに！」

「……」

H「入らない！？」

「……」

考えてる

H「優勝したから。ね？入ろうよ！上手いんだし」

「……あ」

H「ダンスもね！？」←

「佐野さんってCLAMPの佐野さん…？」

玲「名前は」

「一応kana」

玲「…あぁ！」

隆「ダンスも！？入ろうよ！ねぇ入ろう！？」

「……」