帰宅*＊ ページ11
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家に着いてから、なんとなく不機嫌な臣くん。
私は壁にもたれかかって臣くんを見つめた。
「…臣くん？」
「…」
「なんで怒ってんの？」
「…」
「ねぇ…」
臣くんは私に近寄ると、
壁に手をついて私を閉じ込めた。
「…敬浩さんにあんな笑顔見せるんだ」
「え？」
「俺にもめったに見せてくんないのに…」
あー…
嫉妬か(笑)
可愛い(笑)
「なんで敬浩さんにだけあんな笑顔見せるわけ？」
「別に敬浩さんだけに特別な表情とかしてないし(笑)」
「現にしてたじゃん」
…あら？
もしかしてほんとに怒ってる？
表情がいつもと違う…
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nanami24 - すごい感動しました！たくさんのおみくんが見れてよかったです。終わりかたもとても素晴らしかったです！また、おみくんの小説を書いてください！これからも更新など頑張ってください。 (2017年2月5日 18時) (
レス) id: 4b97d1f879 (このIDを非表示/違反報告)
美和 - 感動しました。実際こんなことがあったらいいのになー(笑) (2016年7月25日 20時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
小野寺望叶 - 最高！ (2014年12月16日 7時) (レス) id: 8a8fa05cce (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 面白かったので一気に見ちゃいましたw すっごいキュンキュンした！ (2014年8月21日 11時) (レス) id: 1806a53494 (このIDを非表示/違反報告)
N＆I(プロフ) - 感動したー (2013年5月13日 18時) (レス) id: 23c1a2720b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINO | 作成日時：2012年12月13日 18時
