本当の出会い（広斗） ページ26
「Aっ！！！」
怜那の所に連れていくとやはり、見つけた子がAだったらしい。
「お姉ちゃんー！！」
姉妹の再会にまぁ、少し感動した？？わけだが。
何故か俺の隣には雅貴が寝てるようにしんで…じゃなくてしんでるように寝ていた。
「あ゛ーつがれだー！！」
『急に変な声出すなよ！びっくりすんだろ！この子達が！』
「いや、雅貴もだが、広斗もなかなかだぞ。」
はぁ…と、兄貴がため息混じりにそういった時気づいた。
しまった。俺のしたことがって。
まぁ、いいんだけど
ふと、玲那たちの方を見るとくすくす笑ってるのが見えた。
「ねぇ、お兄ちゃんたち、面白いっ！」
「あははは！」
女の子ってこんな可愛いもんなのな。
俺、小学生ながらそう思ったわ。
「ねぇ、お兄ちゃんたちね！ここにすんでるのー？」
「うん。住んでるけどー」
「じゃあね、明日、怜那たちとあそんで！」
兄貴に住んでることを確認してからそう言って目をキラキラさせた怜那。
怜那も小学生だから俺と同じくらい。
遊んでみたいのもわかる気はする。
「え？どうする？広斗たち」
おい、兄貴。そこはいいよ！って言えよ。
「俺はどっちでもいいよー！広斗は？」
『遊ぶ。』
即答で、返した俺に兄貴は苦笑いして怜奈たちと話し出した。
べつに遊んで悪いこともないし。
「ねー、ひろと。」
『！！？』
急な声に頭を上げると俺の顔を覗くAの顔があった。
びっくりした。
『どうしたの？』
そう聞くとAは笑顔になって俺に言った。
「Aとも遊んでねっ！」
そう言って怜那のところへ戻った。
はっきり思うとこの頃かもしれない。
Aに惹かれてたの。
その頃はきっと
お互い子ども。
しかも、Aは小学校に入ってまもなく
惹かれることはなく。
その笑顔を気になったままで終わったんだと思う。
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美桜(プロフ) - チャンスさん» ありがとうございます！！頑張って書きますっ！！(`・ω・)ｂｸﾞｯ! (2016年7月19日 21時) (
レス) id: 072ca8f3f3 (このIDを非表示/違反報告)
チャンス - 頑張って続き書いて下さい（≧∇≦） (2016年7月19日 21時) (レス) id: 2adc552334 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 玲さん» ありがとうございます(｀；ω；´)精一杯がんばりますね！ (2016年6月14日 0時) (レス) id: 072ca8f3f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 応援してます。無理せず頑張ってください！ (2016年6月14日 0時) (レス) id: 756a25f80d (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 琴音さん» ありがとうございます！！頑張ります！！(つω`*) (2016年6月2日 16時) (レス) id: 072ca8f3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜 | 作成日時：2016年5月3日 21時
