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side you



















隆二「で？」

広臣「ん？」

隆二「Aちゃんといつの間に仲良くなったの？」

広臣「あー、まぁ、こいつ、完全に人数合わせだったじゃん？」

『ちょっと！失礼！』

隆二「うん、それで？」

『…いやいや、隆二さんもそこ否定とかないんですか？』

隆二「ふふふっ」






いや、その笑顔で流さないでよ…











広臣「あの日、俺帰ったじゃん？で、こいつも帰るって言うから一緒に出たらまさかの同じマンションで」

隆二「え！？」

広臣「で、まぁこの前この感じを見たわけ。たまたま結婚式帰りのこいつをな」

隆二「うん」

広臣「で、あー元はいいんだなーと思って、とりあえず昨日コンタクトにして美容室連れてって変えた」

隆二「なるほどなぁー」










いやいや、テキトーに話してるし
それで納得してるし









なんなのこの２人








『あのー』

隆二「ん？」

『驚かないんですか？』

隆二「何が？」

『いや、出会ったばかりの人にここまでしてることに…』

隆二「あー、まぁ臣は見る目あるからね。こんな感じのパターンは初だけど、さすがだなーって思うくらいかな？」

『あぁ、そうですか…』










何者なの、この人たち

















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