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side you

















お説教？も終わり
カフェで別れて自宅へと帰る







マンションの前に着いた時に
ちょうど入ってきたタクシー







そこから降りてきたのは







あの性格悪男








『…どうも』

広臣「…どうも」







？マークを浮かべながら
挨拶を返してくるこの男







『なに？』

広臣「え？いや…ここの方ですか？」

『はい？』

広臣「………え、、、もしかしてA？」







あの時もそうだけど
なんで親しくもないのに名前で呼ぶんだ








『そうだけど』

広臣「嘘だろ！！！！！」

『ちょっと！声！』






急に絶叫し始めたこの方






広臣「いや、は？、え？双子？」

『双子の兄妹なんていないから』

広臣「あー、いや…マジびびったわ」









そう言って深呼吸する彼









広臣「あのさ、飯行かね？」

『え？』

広臣「あー、てかデリバリーするか
、もう家帰ってきたし」

『いやいや』

広臣「いくぞ」








勝手に決めて勝手にエントランスへ
向かっていった彼









やっぱり苦手















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