私は秘書です！

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side you









何なのよ








朝から不快感だけが
ずっと心に残るまま
私はこのチャラ社長を乗せて
会議の場所へと車を走らせる









広臣「いいねー、似合ってんねー」

『…』

広臣「何、怒ってんの？笑」

『勤務中なので、仕事以外のお話はできません』

広臣「真面目かよ。笑」

『社長よりは真面目です』

広臣「こんなとこまで固っ苦しくしてたら息詰まるぞ」

『社長と話してる方が詰まりそうです』

広臣「お、言うねー。笑」

『…』

広臣「俺さー、無職になりかけたお前拾ったじゃん」

『…』

広臣「秘書いなくてもやって行けるんだけどさー」

『…』

広臣「てか、見た？給料」

『…』

広臣「そっかー、じゃあ辞める？笑」









ムカつく






なんだ、この社長









悔しい！！！









たしかに、、見ました、見ましたよ！
目が飛び出るお給料で
お家でひとりで飛び跳ねたからね









『何が望みで？』

広臣「お話しよーよ、暇じゃん、車内。笑」

『社長と話が合うとは思いませんが』

広臣「ひでー、上司にそんな事いうか？笑」









金持ちで





馬鹿っぽくて





軽いって









…マンガか！









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