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side Hiroomi
広臣「顔赤。笑」
『みないでっ//』
広臣「かわい。笑」
ちゅっ♡
『っ//』
広臣「また赤い。笑」
『…初めて、だから。私…』
広臣「うん」
『恥ずかしいよね？…こんな歳なのに…』
広臣「だから、恥ずかしくない！」
『え？』
広臣「恋愛に歳なんて関係ねぇだろ？いい恋してこなかった俺も初めてみたいなもんだよ。こんなに好きになったの、初めてだから」
『っ//』
広臣「それに、男は好きな子の初めてって嬉しいもんだよ？」
『そう、なの？』
広臣「そうなの！で…返事は？」
『うん…あの、私で、よければ…』
広臣「なんか違うなー、Aが好き。Aは？」
『っ//………私も広臣くんな好き』
広臣「それそれー。笑」
「さっきと180度違うわね。笑」
2人の時間、幸せな時間を過ごしてると
前川さんがやってきた
広臣「ご心配おかけしました。笑」
『おかけしました。笑』
「幸せならそれでいいのよ、それにしてもロマンチックねー」
広臣「え？」
『何がですか？』
「気付いてなかったの？今日は7月7日。七夕の日よ？」
『あ』
広臣「気づかなかったっす。笑」
「織姫と彦星はまぁ夫婦が離れ離れになって、一年に一度再開する話だからあなたたちとは違うけど、幸せな日ってことには変わりないわね？笑」
『ふふっ//』
「そんな顔初めて見た、お母さん嬉しいわー。笑」
親子のように笑い合う2人
そう、俺たちは
神様に引き合わされたこのように
出会って間もない
25歳の七夕の日
7月7日に結ばれた
そして、それから数ヶ月後
彼女は病院を退院して
母「Aちゃん！おかえりー！！」
『ただいま、お母さん！』
すぐに両親に報告すると
病院を訪れて
俺よりも通いつめて
母ちゃんと仲良くなった彼女
俺も仕事に出るから心配もあるし
日中は実家で過ごすことになった
仕事終わりに俺が迎えにいって
みんなで晩飯食べて
俺の家に帰るってのが日課になった
初めは嬉しくて
母ちゃんが泣いてて
父ちゃんも涙目で
彼女のおかげで
親孝行できた気がした
.
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M(プロフ) - さこさん» いつもありがとうございます(；ω；)そう受け取ってもらえて嬉しいです！ (2020年7月7日 9時) (
レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - チャコチョロさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(TT) (2020年7月7日 0時) (レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 涙が止まらないです(T-T)当たり前だと思ってた事も実は、奇跡だったりしますよね。ほんと、一瞬一瞬を大事にしたいなって思いますね。素晴らしいお話ありがとうございます(^^) (2020年7月7日 0時) (レス) id: d95e73f21b (このIDを非表示/違反報告)
チャコチョロ(プロフ) - もー涙が止まりません。もーいっぱい考えちゃいますね。素敵な作品です。ありがとうございます。 (2020年7月7日 0時) (レス) id: 131ea1797d (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - さこさん» こんにちは！いつもありがとうございます(*^^*)今後の展開もぜひ注目して頂きたいです♪ (2020年7月3日 15時) (レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M
| 作成日時：2020年7月2日 22時
