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side Hiroomi
『なんでだろう、広臣くんには話せちゃうなー？』
広臣「俺？」
『うん、まだ会ったばかりなのにね？』
広臣「2回目な感じしないけど？笑」
『そう！笑』
これ以上はダメな気がした
まだ踏み込んでは行けないと
そしてまだ
彼女の心の傷が癒えてないと
『広臣くんは最近お仕事どう？』
広臣「俺はいつも通りだよ？」
『そっか、見てみたいなー。笑』
広臣「仕事してるところ？」
『うん！』
広臣「いつもどうしてんの？」
『病院にいる美容師さんにお願いしてるよ？』
広臣「そっか」
『私ね、髪染めてみたいの！』
広臣「染めたことねぇの？」
『ない！』
広臣「そっか」
屋上で会った日は
俺の美容師話を主にしてたから
彼女は俺の職業を知っている
�狹垢�たらいいじゃん��
そう言いたかったけど
彼女の外出許可は近くの
ショッピングモールだけだ
その話を思い出した
俺の店はここから車で20分はかかる
ショッピングモールの5分とは
訳が違うから
『ふふっ』
広臣「ん？」
『広臣くんって優しいね？』
広臣「俺？」
『そう、俺！笑』
広臣「いや、そんなことねぇよ？」
『だって、会って間もない私に貴重な休日使ってくれてるし、その時点で優しいでしょ？まぁ私が強制したのかもしれないけど。笑』
広臣「いや、俺が来たくて来てるから」
『ほら、優しい！笑』
俺はそんな
いい人間じゃないよ？
この歳でフラフラしてるし
.
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M(プロフ) - さこさん» いつもありがとうございます(；ω；)そう受け取ってもらえて嬉しいです！ (2020年7月7日 9時) (
レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - チャコチョロさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(TT) (2020年7月7日 0時) (レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 涙が止まらないです(T-T)当たり前だと思ってた事も実は、奇跡だったりしますよね。ほんと、一瞬一瞬を大事にしたいなって思いますね。素晴らしいお話ありがとうございます(^^) (2020年7月7日 0時) (レス) id: d95e73f21b (このIDを非表示/違反報告)
チャコチョロ(プロフ) - もー涙が止まりません。もーいっぱい考えちゃいますね。素敵な作品です。ありがとうございます。 (2020年7月7日 0時) (レス) id: 131ea1797d (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - さこさん» こんにちは！いつもありがとうございます(*^^*)今後の展開もぜひ注目して頂きたいです♪ (2020年7月3日 15時) (レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M
| 作成日時：2020年7月2日 22時
