Lies and the Truth

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side Hiroomi









昨夜のモヤモヤした会は
あのままの気持ちのまま解散して







今日は楽曲制作Day








いつもの仲間がいる
スタジオに向かうと









広臣「え？」

『うわ！広臣くん！久しぶりだね！』









昨日のあの会見にいた
あのモヤモヤしたあの感じを
与えてくれたAちゃんの姿があった









「臣くん早かったね？」

広臣「そう？」

『ごめんね？ちょっと延びてて！』

広臣「いや、全然…え？てか、知り合いだったの？」

「うん、まぁ結構、な？」

『うん、昔からお世話になってるよ？』

広臣「初耳。笑」









まさかのここも繋がってたし
このタイミングで会うのかよ。笑









『今日はさぁ、私のソロの曲で相談してたんだよね！あ！そうだ！TAKAHIROさんにね？会ったんだよ！この前！あとー、広臣くんの事は、インスタチェックしてるから、みてるよー？』

広臣「一気に話しすぎだから。笑」

『あ、ごめん！笑』

広臣「いや、変わってなくて安心した。笑」

『ん？私はずーっと変わんないよ？』

広臣「…だな。笑」









そう、彼女は本当に明るくて
TAKAHIROさんの女版！
って感じの子で








だから昨日のあの真剣な顔？
も俺らから見ると違和感がある









広臣「ねぇ、今日忙しいの？」

『んー、そんな事ないかな？』

広臣「飯いかね？夜」

『えー！行く行く！』

広臣「TAKAHIROさんも」

『誘う！えー楽しみー！！！』

広臣「じゃあ、また連絡するね？笑」

『待ってまーす！』

「じゃあ、この辺で終わって臣くんと交代しますか？」

『あ、だね！今日もありがとう！広臣くんもお待たせしました！』

広臣「いや、全然大丈夫！」

『じゃあ……頑張ってねっ！』

広臣「ありがとう！」









まさかの再開から
ダメ元でのお誘いもOKで
すぐにTAKAHIROさんに連絡









敬浩でかしたぞ、弟
広臣お店まかせていいです?
敬浩まかせなさーい!
　







という形で即決。









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